人気ブログランキング |
ブログトップ

四季折々の写真・俳句集

aki1933.exblog.jp

写真と俳句で綴る日々の記録

ジャズハープ響きし木陰合歓の花

鎌倉の友人に誘われて、藤沢、片瀬山のとある仏料理店
を訪ねました。カルフォルニア州サクラメント郊外に住み
音楽家活動されているハーピスト古佐小基史演奏会です。
厳しい猛暑日、住所だけを頼りにスマホ検索しながらの
行程でした。最初大船駅待合せでしたから到着した時点で
電話したら、今起きたところだから30分の遅刻ですとの事
さもありなんとスマホ頼りの一人旅、google map は目的
地の写真まで映してくれますよ。いつも誘ってもらい、私方
から出向かなくては会えない状況ですから、今のところ健脚
の私が、育った場所への懐かしさ、帰巣本能でしょうか!

さて、肝腎のジャズハープの素晴らしさ、温かく響く音色に
癒された時間でした。サクラメント郊外の自然をモチーフに
作曲された曲に、瞑想の境地、様々な風景が浮かびます。
Oh Shenandoah!というアメリカ民謡、大好きになりました。
古佐小基史さんは、全く異色の人物、東大医学部卒業後に
医療活動もされたようですが、ハープの世界に魅せられて
渡米20年になられる由、ストックトン交響楽団の主席ハー
ピストとしてご活躍中とのことでした。曲の合間のトーク 、
興味深い内容のお話でした。楽器ハープについて解説が
ありました。アルぺジォというハープ奏法の音が美しく響きます。
日本音階のド、ソぬきは不協和音のように聴こえてしまうが
日本の故郷の山をイメージして作曲された幽玄という曲は、
まさに日本音楽の旋律で、魅了されました。
本場アメリカのジャズも主旋律以外の伴奏部分は即興で
演奏されるそうで、その才能の豊かさに驚かされました。
Danny Boyの演奏に涙する高齢の男性がおられました。
今日の演奏曲目の入ったCDを求めサインをしていただき
ました。スマホで楽器ハープの写真を撮らせていただきました。

帰途、藤沢から湘南電車に乗っていると、向かい席から、
河内・大阪から新幹線利用せず、全て在来線で東北地方の
旅に向かっている面白いおばさんが話しかけてきました。
こちらも軽口を叩いていると隣席の若いカップルが笑いを
かみ殺しているので、お喋りまるで漫才でしょ! 私達
たった今の出会いなのよ!と大笑い、私は中央線乗換のため
東京駅下車しました。
彼女の旦那さんは、新幹線で行き待ち合わせするのだとか、
60代のようでしたけども、まだまだ先は長いですよ。
a0288500_10501571.jpg

a0288500_10505923.jpg


by aki1933 | 2018-07-23 20:47 | Comments(0)