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四季折々の写真・俳句集

aki1933.exblog.jp

写真と俳句で綴る日々の記録

偲ぶ会あの日の空の青さ想ふ

昨6月2日、武蔵野公会堂で開催のまついのりこさんを
偲ぶ会に出席をいたしました。絵本作家として沢山の
作品を遺され、絵本の世界に名だたる賞も受賞された方
でした。さらに日本文化の紙芝居を海外に広める活動も
されました。会場に溢れんばかりの人達、皆がやさしい
心に包まれて会は進行して行きました。
 今から40年も前、私共の次男のような子の学校教育
の場は、今ほど充実していませんでしたから、小学校
入学時に、本当に右往左往してしまいました。著名な
児童精神科医を訪ねカウンセリングを受けながら、
一年就学猶予の末に入学した学校での不適応は本当に
悲しさでいっぱいでした。その時、同じクラスの数人の
お母様と悩みを語り合う中、四面楚歌の状態にアドバイザー
として私達を支えて下さった方が、松井紀子さんでした。
私は学校選択を誤ったと思いましたので、早々に転校を
決意しました。
 幸い転居した小平市の小学校長は当然本校がお受け
すべきお子さんですと云われ、担任の先生方にも恵まれて、
地域の学校で義務教育を修了しました。杉並区立済美職業
実習所を経て小平市の製パン工場に就労しました。
丁度その頃に歳末の吉祥寺の街で、松井紀子さんに偶然に
お会いしました。家族写真を添えて印刷した年賀状をお渡し
して、近況をお知らせ出来たのでした。
 紀子さんは、我が事のように喜んでくださいました。
ピーちゃんのキャラクターが沢山遊ぶTシャツを贈って
下さいました。絵本作家としてご活躍の中のお心遣いを
嬉しく受け取らせていただきました。今回偲ぶ会へも
お誘いいただきました。明るくて気配りのある方でした。
お二人のお嬢様達、夫々の道をしっかり歩いておられ、
素晴らしいご家族でした。沢山の絵本の中から、曾孫
のために赤ちゃんシリーズの本を求めて帰宅しました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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 いただいたご本「あの日の空の青を」は終戦の日の空の青、
平和の祈りをこめたエッセイ集でした。同年代を生きてきた
私達の心からの願いです。有難う!紀子さん。
by aki1933 | 2017-06-03 13:01 | Comments(0)