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四季折々の写真・俳句集

aki1933.exblog.jp

写真と俳句で綴る日々の記録

横須賀の歴史散歩や蒼き海


 神奈川近代文学館の横須賀歴史散歩に参加しました。
久里浜の黒船記念舘からスタートして、浦賀港周辺や
観音崎に遺る歴史を様々考察しながら巡りました。
この地が日本の開国への関わりの深さを感じました。
 三浦半島、横浜の金沢文庫育ちの友人と懐かしさもあり
参加した小さな旅でしたが、久々に乗った京急の車窓の
景色が、昔の横浜までの通学路とは大変な変わりようです。
美しかった屏風ヶ浦の海は石油コンビナートに、そして
金沢文庫・称名寺の裏山や能見台はすっかり宅地開発です。
今から70年以上も前の話をしていては、周囲の人と話が
かみ合いませんね。まるで浦島太郎です。
 観音崎・横須賀美術館の裏手の山は、海軍の要塞地として
保存されていたので、手つかずの自然と、明治時代につくら
れた砲台がいくつか残されていました。この砲台はすべて
未使用のまま、一部日露戦争にという時代の遺物です。
 浦賀水道を行きかう大型船や対岸の君津製鉄所の煙突が
真近くみえました。快晴のために群青の蒼い海を眺めること
ができて、幸せでした。
 数年前櫻の頃に青い目の侍・英国人ウイリアムアダムス
を記念しての三浦按針祭、龍馬の妻おりょうの菩提寺など
友人と訪ねたことがありました。
 浦賀港には戦争後復員兵が56万人も帰還してきた
歴史を刻んだ碑が建っておりました。私の父もその一人
だったのです。横浜・山下公園の氷川丸は引揚船だったとは。
忘れていた哀しい時代を感じているのは、80代の高齢者だけ
のようでした。海の見えるレストランでの昼食、その後軍艦三笠
を見学して終了。カメラの出番は中々ありませんでしたが、
少し載せておきましょう。

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モダンな横須賀美術館のエントランスから、対岸の君津の煙突が
うっすらと映っています。
by aki1933 | 2016-11-25 18:47 | Comments(0)