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四季折々の写真・俳句集

aki1933.exblog.jp

写真と俳句で綴る日々の記録

文楽の三味の音哀し初夏の宵


 娘から、学校行事と重なってしまったのでと、国立劇場・
文楽の切符が送られてきました。爽やかな初夏の夕方、
開演に先立ちイヤホンガイドやプログラムを購入するなど
期待に胸が高鳴ります。
 「絵本太功記」は、明智光秀の姿を追う物語が大きな
流れですが、誰でも知っている本能寺の変の後の光秀
を囲む家族の苦悩が色濃く描かれておりました。
 三味線一棹が奏でる音色が舞台の情景を見事に表現
しています。浄瑠璃太夫の語る言葉が、舞台の上部に
横書きに流れるので、大変に鑑賞しやすく以前と変って
おりました。
 物語が進み、母の苦悩がクライマックスに達するとき、
人形の繊細な動きが人形を大きく見せ、使い手の存在を
感じなくなりました。日本の古典文化、不思議な世界でした。
 終演後今見た文楽の余韻を心に残しながら、東京駅行き
の送迎バスに乗りました。中央線始発駅からゆっくり座って
帰宅したのでした。有難う! 楽しみましたよ。
 
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by aki1933 | 2016-05-22 11:05 | Comments(1)
Commented by kyoko at 2016-05-22 17:18 x
お楽しみ頂き、何よりでした。
でも、今度チケットを買うときは、もっと慎重にいたします😓