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四季折々の写真・俳句集

aki1933.exblog.jp

写真と俳句で綴る日々の記録

武蔵野YMCA創立60周年記念パーティ


 三鷹にあったYMCAむさしのが創立60周年を迎え、
記念のパーティ開催の知らせが届きましたので、俊と
参加しました。現在は国立に拠をかまえ、様々の活動
を展開しておられます。中でも障害児のためのプログラム
「あおぞら」はずっと引き継がれ歴史は40年近いものに
なるとのこと、私にとって何より嬉しいことでした。
 次男の成長発達に障害がみられ、心配にかられた私は
武蔵野日赤のこどもの精神衛生相談室の平井信義先生
斉藤慶子先生の元をお訪ねしたのをかわきりに、本当に
沢山の方々にお世話になりました。
東京学芸大学特殊教育研究施設で中野良顯先生
東京大学病院で佐々木正美先生とご指導を仰ぎながら、
杉並区から小平市に転居、地域の小中学校に通いました。
 障害児も普通児と交流しながらの教育環境をと、当時
統合教育を唱えられていた先生の元と、障害児は特殊
教育の中でと云われる先生方の間で、親は本当に悩み
悩み日々を過ごしていました。
 でも本当に俊を取り巻く環境はおおらかそのものでした。
当時小平8小には何人かの障害児が在籍していて、先生
方の対応に暖かさが溢れていました。長い夏休みをどう
過ごしたらよいか、考えていた時新聞紙上に東京YMCA
肢体不自由児の山中湖キャンプの記事を見つけました。
早速電話をして担当の常藤主事に事情をお話しました所
武蔵野YMCAをご紹介下さいました。三鷹のYMCAに
見学に行きましたが、小学生グループ「おてんばシルバー」
は元気な子達でとても無理に思えました。諦めてとぼとぼと
帰宅する道すがら、そのメンバーと大学生のリーダーが
声をかけて下さいました。これから小金井公園サイクリング
に行きますから、一緒に行きましょうとおっしゃるのです。
屈託のない青年は、あおもりけんと名乗られました。青森県
地図の好きな俊は目を輝かせるのでした。早朝サイクリング
にも誘ってくださいました。そして、入会手続き前に活動に
参加してしまうという劇的な出会いを経て小学校4年生から
YMCAの活動に参加してきました。でもマイペースの俊は
どんなにかリーダーを悩ませたことでしょう。善福寺公園
にサイクリングに行ったとき、突然集団から離れて近くの
私の実家に行ってしまい探したというのです。突然の訪問に
驚いた私の母が戻るように言ってくれたので事なきを得
ました。私も日曜日早朝サイクリングが大好きでした。
あんぱんタイムがあり、武蔵野を随分走りました。50回
参加記念の盾を今も大切にしています。
 東京自閉症児親の会のプログラムに、YMCAのご協力を
いただいたこともありました。ICUのキャンピンググランドを
拝借して野外料理カレーつくりです。当時この会の幹事を
しておりましたので大盛況の会となり、本当に嬉しかった!
今この行事、親の会の「おやじの会」に引き継がれていって
います。
 さて創立記念パーティは、160名の大盛況でした。予定
より申込が多くあり参加をお断りするほどだったとか、俊も
俊の母も大勢の方々に声をかけていただき、感激でした。
製パン工として働く彼に頑張ってねと励まして下さいました。
帰途、イトーヨーカ堂のパン工房に寄りました、並んでいる
商品をみて、自分のところで作っているパンと比較して熱心
に見学している彼の姿に驚きました。その調子だよ。堂々と
生きていって欲しいと声援を送りたいと思います。
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 サイクリング50回達成記念の盾と俊のマスコット人形。
ピノキオは何度いたずらや失敗をしてもジェベット爺さん
は、いつも許してくれるのでしたとさ!
by aki1933 | 2016-04-17 11:20 | Comments(0)