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四季折々の写真・俳句集

aki1933.exblog.jp

写真と俳句で綴る日々の記録

故郷を訪ねて秋を惜しみけり

 もう広島に帰郷するのも最後かもしれないとの思いが頭を
よぎります。戦時中私の父に赤紙がきて出征しました。母の
郷里広島に疎開したのです。爆心地からわずか2キロの南
千田町でした。母の実家を突然でしたが訪ねました。
 叔母が90歳近いでしょうか。健在で、とても喜んで下さい
ました。昔話をして大声で笑いました。書画や謡・仕舞まで
こなされる才女でした。和室には作品が飾られていました。
 そこをお暇して、広島の市電に乗り宇品港まで行ってみ
ました。戦時中、江田島の海軍兵学校まで叔父の官舎を
訪ねたことがあります。宇品港から目隠しされた船に乗船
しました。軍事秘密があるからと聞かされたものです。
 港の目の前の似島は、被爆した怪我人が多く運ばれた島。
広島の街は、モダンな美しい街。それでも私には当時のことが
色々とよみがえるのです。

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   この元安川の手前河口付近、御幸橋の近くが南千田です。
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      宇品港と広島電鉄車両
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      ホテル前の電飾
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by aki1933 | 2013-11-25 17:41 | Comments(0)