きざはしの道苔の花帰源院
鎌倉・円覚寺の塔頭、帰源院で開催される春の漱石の
会に友人と参加しました。北鎌倉は大勢の観光客で大変な
賑わいでしたが、山門をくぐり新緑の美しい境内に入ると
そこはもう静寂の世界、鶯の声が爽やかに響きます。
帰源院への道は、苔むす急な坂道、きざはしの石も
すりへって、老齢には、やや堪える道です。そして、満員の
院内よりお庭での聴講を選びました。早大の長島裕子さん
の「行人」についての講演です。私は前日に紀伊国屋書店
で文庫本を購入。急いで読み始めましたが、付け焼刃も
いいとこ、ゆっくり時間をかけて読むことにしましょう。
五目寿司のお弁当、塔頭お心尽くしの甘酒をいただき、
午後からは英文学者としての漱石のエピソードを色々と
伺いました。朝日新聞社に入社後に次々と小説を発表され
た経緯は有名ですね。
新宿区の「漱石山房」、平成28年完成を目指して新館
建設が進められ、募金活動についての説明もありました。
会に友人と参加しました。北鎌倉は大勢の観光客で大変な
賑わいでしたが、山門をくぐり新緑の美しい境内に入ると
そこはもう静寂の世界、鶯の声が爽やかに響きます。
帰源院への道は、苔むす急な坂道、きざはしの石も
すりへって、老齢には、やや堪える道です。そして、満員の
院内よりお庭での聴講を選びました。早大の長島裕子さん
の「行人」についての講演です。私は前日に紀伊国屋書店
で文庫本を購入。急いで読み始めましたが、付け焼刃も
いいとこ、ゆっくり時間をかけて読むことにしましょう。
五目寿司のお弁当、塔頭お心尽くしの甘酒をいただき、
午後からは英文学者としての漱石のエピソードを色々と
伺いました。朝日新聞社に入社後に次々と小説を発表され
た経緯は有名ですね。
新宿区の「漱石山房」、平成28年完成を目指して新館
建設が進められ、募金活動についての説明もありました。
by aki1933
| 2013-04-29 22:01
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